事業内容

空調ダクト施工

建設現場において、空調・ダクト工事・取付作業を行っています。

ダクトとは

気体を運ぶための管材であり、主に建築物内で空調、換気、排煙の目的で設備される風導管のことです。

古来、日本の家屋は開放的な造りで生活環境の中に風を取り入れていました。
現代の高層化、密閉化した建物は換気ダクトによってこの風を取り入れています。

空調とは空気を調和するということで、温度や湿度を調整し快適な居住空間を作りだすためのものです。
近年の異常気象やOA機器による熱負荷上昇に伴い、室内環境にとって空調は欠かせないものとなりました。

空調ダクトは調和された空気を運び居住空間の室内環境を快適に保っています。

火災事故等による犠牲者は発生煙による中毒が最も多いと言われています。

排煙ダクトはこの発生煙を外部に排出するためのもので消防法により定められた設備のひとつです。

また、厨房設備等の調理煙や排熱は厨房排気ダクトにより外部に排出されています。

食品工場や精密機械工場、また病院の手術室や実験室など無菌室(クリーンルーム)の環境を作り出すのもダクト設備の大切な仕事です。
現代の産業においてダクト設備は大変重要な役割を果たしています。